【賛否】承認欲求を満たし、目立つために被災地を利用する「売名ボランティア」たち

【賛否】承認欲求を満たし、目立つために被災地を利用する「売名ボランティア」たち

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1: ゆううつちゃん 2024/01/17(水) 10:09:01.34 ID:??? TID:choru
 林氏は、今回の地震では「災害ボランティアの質が変わった」と明かす。

 「確かに芸能人や著名人が被災地に入ることで、現状を伝えたり、関心を集めることにはプラスになります。ですが、発生直後では『売名』と受け取られる可能性が高い。自分がそこに行くことで『目立ちたい』とか『いいことをした』と表立って発信することで、承認要求を満たそうとしている。

 そこで動画を配信したり、SNSに投稿してインプレッション数を稼いで利益が生じれば、『自分のために被災地を利用している』という印象を持たれるのではないでしょうか」

 ボランティアに行くことをSNSで発信すれば、インプレッションが稼げる。「バズれば」小銭も入ってくる。それを期待している人や、多くの人に「いいね」をもらい、承認欲求を満たそうと考えている人が出てきても、おかしくはない。

 「寄付もボランティアも黙ってやって、黙って帰ってくればいい。いちいち不特定多数に向けて伝える必要はありません。

 中にはいち早く現地に行き、有名になり、今後インターネットで稼ぎたい、という人もいるでしょう。被災地に行って自己評価を上げようと考えている人が増えた感じがします。これは被災地を『お金』として見ているんですね。収入や自分のステータスをあげるために、被災地を利用することになるのではないでしょうか」

 現に発生当初、被災地に赴いた人の中には、これまで迷惑系YouTuberや私人逮捕系YouTuberとして物議を醸し出した人も含まれている。そうした人物に限らず、政治家やタレントも続々と被災地入りをしていた。被災地域の行政も「控えてほしい」と訴えている中での行動に、批判が殺到するのは当然だろう。

 「そうした感覚は、これまでの災害ボランティアとは異なると考えます。むしろ今回の震災では『売名ボランティア』が浮き彫りになってきたのではないでしょうか」

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https://news.yahoo.co.jp/articles/74a09f7148578a20c830c31cd05bc9f8a516ecfe?page=1


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