お坊さんがクレーン車で鐘を叩く斬新なゲームが「おもしろい!」と話題!

お坊さんがクレーン車で鐘を叩く斬新なゲームが「おもしろい!」と話題!

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ゲーム製作者ニカイドウレンジ氏によるミニゲーム『坊主がクレーン車で除夜の鐘を叩くゲーム』がブラウザ上で無料公開されている。本作はゲームエンジンUnityで作成された作品を対象にしたサイトunityroomにアップロードされており、PCブラウザおよびスマートフォン上でプレイすることができる。

『坊主がクレーン車で除夜の鐘を叩くゲーム』というタイトルの通り、先端に重りをつけたクレーン車を操作し、除夜の鐘を叩くというゲーム内容となっている。鐘を叩くことで煩悩ゲージを減らし、制限時間の30秒以内に108の煩悩を払えればクリアとなる。

プレイヤーはクレーンの長さや向き、重りの重さなどを調節し、より多く鐘を叩く必要がある。クレーンを調整したのち、再生ボタンを押すことでゲームがスタートする。クレーンの動作は自動で行われるため、開始前の調整が重要となる。

『坊主がクレーン車で除夜の鐘を叩くゲーム』がブラウザ上で無料公開中_001

『坊主がクレーン車で除夜の鐘を叩くゲーム』がブラウザ上で無料公開中_002

クレーンは物理演算エンジンによる慣性が働いており、それらの動きを計算して調整を行うことが重要だ。遠心力を活かして強い力を与えることで、一度の打撃で複数の煩悩を払うことが可能だ。また、一発の威力を重視するだけでなく、素早くクレーンの先端を回転させることで多段ヒットを狙ったりといった戦略も重要となる。

一回のプレイは30秒で終了するほか、何度でもリトライが可能だ。より効率よく煩悩を払えるように、工夫を凝らして模索しながらたくさんチャレンジしてみよう。

『坊主がクレーン車で除夜の鐘を叩くゲーム』がブラウザ上で無料公開中_003

Xでは本作をプレイしたユーザーによる反応が多数投稿されている。「シンプルかつ面白い」「笑った」と本作のゲームデザインを評価する声が目立つほか、スクリーンショットでハイスコアを報告するポストも見受けられる。

わかりやすいゲームデザインに加え、コミカルなピクセルアートや鐘を叩いたときの小気味良い効果音なども魅力となっている。仕事納めののちの年末、疲れた頭をリフレッシュするのにも向いたタイトルであるといえるだろう。

本作を公開したニカイドウ氏は、新作パズルゲーム『ロケットパズル』を開発中だ。本作を気に入ったユーザーは、こちらのタイトルの続報もチェックしてみよう。

坊主がクレーン車で除夜の鐘を叩くゲーム UnityRoomページはこちら

(出典 news.nicovideo.jp)

除夜の鐘(じょやのかね)は、日本仏教にて年末年始に行われる年中行事の一つ。12月31日の除夜(大晦日の夜)の深夜0時を挟む時間帯に、寺院の梵鐘を撞(つ)くことである。除夜の鐘は多くの寺で108回撞かれる。 中国の宋代の禅宗寺院の習慣に由来するとされ、日本でも禅寺で鎌倉時代以降にこれに倣って朝夕に鐘…
9キロバイト (1,346 語) – 2023年12月9日 (土) 09:58


(出典 numan.tokyo)
非常にユニークなアイデアのゲームです。坊主がクレーン車で除夜の鐘を叩くなんて、見たことも聞いたこともありません。しかも無料で遊べるというのは嬉しいです。物理演算ゲームの中でも煩悩を粉砕するという目標があるので、戦略的にクレーンを操作しながらスコアを稼ぐ楽しさがありそうです。面白いとのことなので、ぜひ試してみてください。

<このニュースへのネットの反応>


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