【韓国】イジョンフがメジャーで通用するか調べてみた
【韓国】イジョンフがメジャーで通用するか調べてみた
イ・ジョンフがサンフランシスコジャイアンツと6年1億1300万ドルで契約した
マイナー拒否権までが契約に入った超大型契約である
では、サンフランシスコがこの男に投資しただけの価値があるほど、イ・ジョンフが活躍するかどうか調べてみたいと思う
イ・ジョンフはKBOで2017から2023まで7年間プレーした
表を見るとわかるが、イ・ジョンフに一番の売りはコンタクト(打率)である
平均3割台半ば以上の打率を記録し、俊足であるうえ長打率も高い
最もキャリアハイなシーズンだった2022シーズンは1位のタイトルがなんと6つもある
イ・ジョンフの弱点だったホームラン本数も2022シーズンにはなんと23本を放ち数字的には申し分ないほどの好成績を韓国プロ野球に残したことになる
しかしだ
これらの記録は最近の国際大会での不甲斐ない成績とあいまって、あくまでも井の中の蛙と批判される韓国での記録だ
表を見れば分かるが、韓国リーグは今、日本リーグであるNPBよりも下と評価されている
MLBとNPBの投手レベルはMLB~AAA上位圏の評価を受ける
KBOは本当にトップクラスのピッチャーだけがAAAレベルと評価される
つまりイ・ジョンフは他国ではプロなのか?と思われるようなピッチャーも混ざってるリーグで叩き出した記録でしかない
このユーチューブの動画はイ・ジョンフが150km以上の速球に対してのバッティングを集めたものだ
見れば分かるが、安打数に比べてフライでアウトを取られた打球が圧倒的に多い
開設者のコメントは「打球の質が良い、まだ成長型打者なので潜在力が高い」と言った声が多い
しかし彼が来年から対戦するナショナルリーグの投手たちのスピードや球威は次元が違う
アトランタ・ブレイブス・スペンサー・ストライダー 97mile (156km)
メジャーのエース級投手たちは速球にKBOでは想像もできない変化球まで持っている
平均球速は155~160のピッチャーも多い
メジャーリーグと6年間と大型契約をしたが彼が成長過程であることを考え無難にうまくいくかも知れないが
6年平均成績を予測をした場合、
打率:0.210~0.230
ホームラン:5~8個
打点:30~40点
盗塁:10~15個、
三振:100個以上
KBoでのホームラン平均15個程度のイ・ジョンフは肩も強くない方なので、
果たして守備だけで外野の定位置争いで生き残れるか未知数である
結論から言うと、私なりの見解としてはサンフランシスコがこの選手と6年契約をして大金を出したのは少々疑問に感じる
韓国の反応
・やっぱり1億ドルは多すぎると思います
・イチローと同じと思っちゃったのかな?
・直近で言うとキムハソンが成功してるからね
イ・ジョンフの打撃はキム・ハソンよりは良いし
・国内メディアでは大谷がライバルだと大々的に騒いでいました
・メジャーリーグのスカウトたちが野球を知らないわけがない…
毎試合全部チェックして分析して下した契約なのにね
・大谷君の契約に比べれば失敗しても大したことない
・行って見れば分かります
・大谷のようにフィジカルにものを言わせた長打力もないし
イチローのような洗練された打撃もない
・イ・ジョンフ>>>>>>>オオタニ
・キム・ハソンは活躍中
・とりあえず半年くらい見てからコメントを書きましょう
・今度はアメリカのスカウトの能力分析も頼む
・韓国野球のレベルの高さはカン・ジョンホとキム・ハソンが証明してる