【噴火】マグマが吹き出す! アイスランドの火山噴火が続く
【噴火】マグマが吹き出す! アイスランドの火山噴火が続く
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2023年12月18日、アイスランド南西部のレイキャネス半島で火山噴火が発生しました。
噴火は、グリンダビークから北へ3キロほどのスンドヌークスギーガル付近で発生し、約4キロに及ぶ割れ目からマグマが噴出しています。
噴火は、グリンダビークから北へ3キロほどのスンドヌークスギーガル付近で発生し、約4キロに及ぶ割れ目からマグマが噴出しています。
噴火による被害は、主に道路の陥没や建物の損壊などです。
グリンダビークでは、道路の陥没により1メートル以上沈下した場所もあり、住民全員が避難しました。
また、近隣の地熱温泉施設も閉鎖されています。
幸いなことに、噴火による航空網への影響は出ていません。
アイスランドはヨーロッパと北米を結ぶ重要な空の玄関口であるため、噴火による航空網への影響は大きなものになっていたでしょう。
今後の火山活動については、気象当局が警戒を呼びかけています。
マグマの噴出が継続する可能性があり、被害が拡大する可能性もあります。