【!?】NTTドコモ、5G基地局を激増させた結果、楽天モバイルより繋がらなくなる😨
【!?】NTTドコモ、5G基地局を激増させた結果、楽天モバイルより繋がらなくなる😨
https://news.mynavi.jp/article/mobile_business-153/
■通信品質低下の問題に新技術で対策
コロナ禍からの人流回復によるトラフィック急増で、都市部を中心に通信品質が著しく低下し、不満の声が急増したNTTドコモ。事態を重く見た同社は、とりわけ通信品質が大きく低下している東京都内の4エリアに向けた通信品質対策に取り組み改善を図ったが、同社の通信品質に不満を挙げる声は他の地域からも聞かれる。
そうしたことからNTTドコモはより抜本的な通信品質対策を進めるべく、2023年10月10日に将来を見据えた全国ネットワークの集中品質対策を、2023年12月までに進めることを明らかにしている。具体的には300億円を先行投資し、トラフィックの増加により今後対策が求められる場所も含めた2,000箇所超のエリアに向けた通信品質対策を進めるほか、都市部を中心とした鉄道動線に向けたトラフィック対策も、既存の基地局を活用しながら進めていく方針だという。
またその対策に関しても、昨今話題の「生成AI」を活用してSNSの声から通信品質対策が必要な場所を特定する、通信容量対策の切り札とされているが従来導入していなかった「MU-MIMO」対応の「Massive MIMO」設備を、小型化・省電力化が進んだことで導入に踏み切るなど、新技術の積極的な活用に力を入れている。
それは、同社が5Gで新たに割り当てられた高い周波数を用いてのネットワーク整備にこだわり、4Gから転用した周波数帯の活用に消極的だったことだ。
実際NTTドコモは「瞬速5G」と銘打って、5Gらしい高速大容量通信ができる高い周波数を用いた5Gネットワークを多く設置していることを積極的にアピールする一方、通信速度は4Gと変わらないが周波数が低く広いエリアをカバーするのに適した転用周波数帯をあまり活用しなかったため、面でのエリア展開には他社に大きく水を空けられている。