【賛否】「男子が先なのは差別!」 男女別の出席簿、ついに全滅…東京の小中学校
【賛否】「男子が先なのは差別!」 男女別の出席簿、ついに全滅…東京の小中学校
男女平等の観点から、都内では1980年代ごろから男女別の出席簿を徐々に男女混合に移行。漢人明子都議(無所属)の調査によると、今年度も男女別を残していたのは、多摩市の中学校のみだった。
市教委教育指導課の担当者は「システムの都合上、今年度は1校のみで先行的に男女混合出席簿を実施した」と説明。残る8校も来年度から切り替える予定だという。「最後になったが、特に対応が遅かったとは考えていないし、丁寧に対応してきた結果だ」と釈明した。
漢人氏は「既に切り替えているところからは『いまだに』と驚かれるが、当然切り替えるべきだった基本的な環境がやっと整った。変わらないと言われる実態も見直していく必要がある」と話した。
区別と差別の違いを明確にしましょう
差別とは区別することで生れる「不利益」、例えば資格の年齢制限、同じ労働
時間に対する対価(賃金・待遇・働く内容・環境の格差)、入学・学ぶ機会の制限、
職種・雇用・役職の制限、〇〇らしさ・〇〇はこうあるべきなどの固定観念 ・・・・
なので、この記事の中学校に通う学生やその親、教師などが出欠名簿などの
表記、取り扱いで不利益や不満が出ている、自治体や教育委員会、学校側が
重んじる人権教育に支障が出ているということであればそれを是正しようとする
ことに何の問題はないはず
度が過ぎるののでは? w
>>1 問題は ↑ ココではなく、あくまでも不利益が生じているか否か?と、自治体や
学校側、保護者たちが学校にどのような人間(人格、人権)教育をさせたいか、して
欲しいのか? どのような学生、大人になぅってもらいたいか? という方針、指針で
差別にあたるか否か? の議論ではないハズ
>>1 平等、公平、自由・人権という思想、価値観がうまれるキッカケ、その背景は
「不利益」、「不満」、「矛盾」 など人間の感情、解釈がもとになるので、名簿の表記に
焦点を当てて「差別だなんだ」と論じたり、賛否を問うべきものじゃない