洞窟で発見された謎の種子が発芽して木に成長 聖書記載の「秘薬」採れる絶滅種か 数千年の時を越え、神秘の薬「ツォリ」が復活?

洞窟で発見された謎の種子が発芽して木に成長 聖書記載の「秘薬」採れる絶滅種か 数千年の時を越え、神秘の薬「ツォリ」が復活?

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洞窟で発見された謎の種子が発芽して木に成長 聖書記載の「秘薬」採れる絶滅種か 数千年の時を越え、神秘の薬「ツォリ」が復活?
1: グレイトな名無しさん 2024/10/06(日) 22:59:25.79 ID:5GdlVKmB9

エルサレム近郊の洞窟で発掘調査中に出土していた大昔の謎の種子が、発芽して木に成長した。
正体は、聖書に記されている薬用樹脂を分泌する絶滅した樹木の可能性があるという。
イスラエルなどの国際的な研究チームがこのほど、科学誌「コミュニケーションズ・バイオロジー」に研究成果を発表した。

この種子は1980年代後半にユダヤ砂漠の洞窟で発見され、放射性炭素年代測定からおよそ1000年前のものと推定されている。
現在のイスラエル、パレスチナ、ヨルダンを含む南レバントにかつて自生していた樹木のものとみられ、一帯で見つかったのは初めてだ。
2センチほどのこの種子は検査でまだ生育可能と判明したため、研究チームは植えて注意深く世話をしてきた。
発芽には5週間ほどかかった。14年後の現在、木は成熟期に達している。
研究チームは、香料などに用いる樹脂バルサムをイスラエル王国のソロモン王への贈り物としてアラビアから持ち込んだ女王にちなんで、この木を「シェバ」と名づけた。


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