【経済】大卒より「高卒」が企業に人気 なんと求人倍率は大卒の「2.2倍」
【経済】大卒より「高卒」が企業に人気 なんと求人倍率は大卒の「2.2倍」
1: ちょる ★ 2024/07/08(月) 12:14:04.24 ID:??? TID:choru
求人倍率、つまり企業がどれだけ対象の人たちを求めているかという指数から見てみよう。リクルートワークス研究所による最新の調査によれば、大学卒の求人倍率は、
「1.75倍」
である。これはコロナ前の水準に戻ってきており、いわゆる「売り手市場(学生が強い市場)」となっている。
一方、厚生労働省によると、2023年9月末時点の高校卒の求人倍率はなんと
「3.79倍」
で、大卒の“2.2倍”となっている。つまり、この数字だけ見れば、大卒よりも高卒が企業から求められているともいえる。もちろん、大学進学率が1990年代はおよそ25%(文科省学校基本調査)だったものが、2020年代には約55%となり、
「就職をする高校生自体が減っている」
ことの影響は大きい。しかし、それだけではないはずだ。
採用する側の視点では、これだけの求人倍率の差があるのであれば、より採りやすい大卒を狙えばよいと考えるのがふつうだ。もし大学に進学していることに価値を置いているのであればなおさらだ。
大学でレベルの高い教育を受けて、成長しているはずの大学生が、高校生よりも採用しやすいのであれば、採用難易度の高い高校生を採用するのは諦めて、大学生に採用ターゲットをシフトしても不自然なことではない。
しかし、現実にはそうはなっていないから、このような数字になっている。極端な言い方だが、
「大卒は高卒よりも企業からは人気がない」
のである。
詳しくはこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/dcbbdf6bc09bb63a71d8207db5548ae5d4a42801
引用元: ・【経済】大卒より「高卒」が企業に人気 なんと求人倍率は大卒の「2.2倍」