自民党東京都連の収支不正疑惑、大学教授が「単純ミスのはずない」と指摘

自民党東京都連の収支不正疑惑、大学教授が「単純ミスのはずない」と指摘

2024年1月7日、東京地検特捜部は、自民党の最大派閥「清和政策研究会」(安倍派)の政治資金パーティー収入を巡る裏金事件で、政治資金収支報告書に約4800万円の虚偽記載をしたとする政治資金規正法違反容疑で、衆院議員の池田佳隆容疑者(57)=比例東海、当選4回=と、会計責任者で政策秘書の柿沼和宏容疑者(45)を逮捕した。

池田容疑者の逮捕容疑は、柿沼容疑者と共謀し、資金管理団体の18~22年分の収支報告書で派閥から還流を受けた計約4800万円を収入に含めず、過少に記載した疑い。
池田容疑者が還流を受けた金額は所属議員の中でも特に多いとされる。
同容疑者側は昨年12月8日付で20~22年分の収支報告書を訂正。

また、特捜部は、同様に収支報告書に記載のない高額なキックバックを受けたとみられる、安倍派の大野泰正参議院議員と谷川弥一衆議院議員についても立件する方針を固めた。

もうこの問題は徹底追及して
腐敗した政治の流れを一新してほしいですね

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