高知市で中学校のプールで水泳授業中に小学生が溺れて死亡

小学生が中学校のプールで授業を受けるという状況には問題があると感じます。
安全性を最優先すべきであり、今後同様の事故が起きないように対策が必要です。

プールの維持管理にも大きな負担があり
水の閉め忘れや設備の劣化など問題は多いですね
授業での水泳は必要なのでしょうか

プールの維持管理には大きな負担が伴います。

老朽化による改修費用: 多くのプールは1960年代～1980年代に建設されており、老朽化が深刻化しています。
改修には多額の費用がかかり、財政難の自治体にとって大きな負担となっています。

ランニングコスト: 水道代、電気代、化学薬品代、清掃費など、年間を通してプールを維持管理するには高額な費用がかかります。

教員の負担: 水質管理、清掃、安全監視など、プールの維持管理には多くの教員の労力が必要となります。
特に、近年では長時間労働が問題視されており、教員の負担軽減も課題となっています。

2. 水泳授業の必要性も議論されています。

水泳は子供の成長に重要: 水泳は体全体を使う運動であり、心肺機能や筋力向上、体力増強などに効果があります。
また、水泳は体温調節機能や精神的な安定にも効果があると言われています。

水難事故防止: 海や川などの水辺で安全に行動するためには、水泳のスキルが不可欠です。
水泳授業を通して、子供たちが水に慣れ、水難事故を防ぐための知識や技術を身につけることは重要です。

しかし授業中にこんな事故が起こってしまっては本末転倒です