阪神・岡田監督「変な打ち方やめろ」若手選手「は?うるせー変えねーよ」こんなとこにもZ世代の波がw

阪神・岡田監督「変な打ち方やめろ」若手選手「は?うるせー変えねーよ」こんなとこにもZ世代の波がw

1 名無しさん@涙目です。(茸) [DE] :2024/02/07(水) 10:58:41.08 ID:VOp8GjKu0● BE:509689741-2BP(6000)

岡田監督に「変な打ち方」と言われても… 自分を曲げない阪神・森下

 2023年のプロ野球で38年ぶりの日本一に輝いた阪神タイガースが沖縄県でキャンプインし、新たなシーズンを迎えた。球団史上初のセ・リーグ連覇へ意気込む選手たちの「球春」を追った。

森下翔太外野手(23)
 監督がどう思おうが、自分は曲げない。

 1日の打撃練習で打球が上がらず、上がってもポップフライで、首をひねっていた。岡田彰布監督は「なんかな、変な打ち方しとったな。バッティングコーチに言うといたわ。あれじゃ打てへんのちゃうかいうて」と苦笑いした。

 2023年は94試合に出場し、打率2割3分7厘、10本塁打。1年目ながら主に3番を任せられたが、シーズンを通して結果を残せなかったという思いがある。今季は、「しっかり(バットを)振った中のコンタクト率を上げる」と安定した打撃成績にこだわる。

 そこで選んだのが通算4256安打の米大リーグ記録を持つピート・ローズさん(82)モデルのバット。自身は飛距離も持ち味だが、「打率が残らない選手は日本でもメジャーでもそんなに活躍してないと感じる。コンタクトした方がホームランも長打も出る」と世界的なヒットメーカーを参考にした。

 コンタクト率を上げる手段として目指すのが体の軸を中心にバットを振ることでスイング軌道を安定させること。昨シーズンは両手とも小指に力を入れてバットを振っていたが、中指と薬指で振るようにした。「肩甲骨が安定し、体幹部を使って操作できる」。バットを変えたこともそこにつながる。

 これまで使用していたバットは先端部分が重くグリップが細かったが、新バットは重みが極端に偏ることなくグリップが太い。「(グリップが)細いバットで上(先)が重いと手に重みを感じるので手で操作してしまう。棒状の方が体幹部を使わないと振れない」と説明する。

 一方、森下選手の取り組みを聞いた岡田監督は、「ピート・ローズは安打製造機やからお前(森下選手)がホームラン打ちたいのと逆行しとるやん」と懐疑的だ。ただ、「完成品がないからな、まずいろんなことを試して、まずは(完成品に)たどりつかんなあかんわな」と試行錯誤に一定の理解を示す。

 森下選手の意思は固い。「自分がやってきたことをやるだけ。そこをぶらしてしまったら自主トレでやった意味がない」ときっぱり。「完成品」を求める道が始まった。

https://mainichi.jp/articles/20240205/k00/00m/050/021000c

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