【なんと】日本の企業には事実上、社内で仕事を見つけられない、いわゆる「社内失業者」が400万人もいる 生産性とは

【なんと】日本の企業には事実上、社内で仕事を見つけられない、いわゆる「社内失業者」が400万人もいる 生産性とは

1: 鮎川 ★ 2024/05/30(木) 10:34:23.42 ID:??? TID:ayukawa
 おまけに、日本の企業には、事実上、社内で仕事を見つけられない、いわゆる「社内失業者」が400万人もいるという。これは企業に雇用されている正社員の1割に相当する数らしい(『貧乏国ニッポン―ますます転落する国でどう生きるか』)。

 社内失業者が多い最大の原因として、雇用の流動性が低いことが挙げられる。日本型雇用の3本の柱だった年功序列賃金、終身雇用制、企業別組合は、いずれも維持するのが困難になったが、人材が過剰となっているところから、人材が足りないところへの移動、つまり転職は欧米ほど活発にはなっていない。いまだに、「勤める会社をたびたび変わると、履歴書が汚れる」と思い込んでいる人もいるようだ。

 そのせいか、最近は飲食業や建設業などで「空前の人手不足」といわれており、一部では「人手不足倒産」まで起きているにもかかわらず、そういう業種への人材の移動が必ずしも盛んに行われているわけではない。接客の現場に立ったり肉体労働に従事したりすることを忌避する心理が働くのかもしれないが、低い雇用流動性を示す徴候の一つのように見える。

 このように雇用の流動性が低く、社内失業者が多いと、何としても今いる職場にしがみつくしかないという心境に傾きやすく、どうにかしてしがみつきたいと願うだろう。それがいいか、悪いかは別にして、辞めたら次がないのだから、そうするしかないと考えるのは、わからなくもない。とくに、リストラの脅威をひしひしと感じている人ほど、同期を引きずりおろすことや邪魔者を蹴落とすことも、自分の椅子を守るためには仕方がないと正当化するはずだ。

詳しくはこちら(抜粋)
https://news.yahoo.co.jp/articles/b5eaa47b0ba44d4415f3bf9715ca975b30e81315

引用元: ・【なんと】日本の企業には事実上、社内で仕事を見つけられない、いわゆる「社内失業者」が400万人もいる 生産性とは


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