【経済】内定辞退は平均3.4社 就活者に「選ばれる企業」がやっていること

【経済】内定辞退は平均3.4社 就活者に「選ばれる企業」がやっていること

1: 鮎川 ★ 2024/04/03(水) 10:53:51.51 ID:??? TID:ayukawa
 2024年の大卒者の就職率は新型コロナウイルス禍前の水準に近づき、複数の企業から内定を獲得する就活者も多い。民間調査機関のパーソル総合研究所が就活者の内定辞退について調査したところ、「内定応諾」に至る企業と「内定辞退」に終わってしまう企業の違いが浮かび上がった。

 パーソル総研が23年11月に、内定・内々定を受けて就活を終えた大学4年生と修士課程2年生を対象にインターネットで調査、分析した。

 内定・内々定者759人のうち、複数社から内定を獲得したのは65%にあたる493人。内定辞退した企業数は平均3・4社で、企業が「選ばれる立場」にシフトしたことが鮮明になった。

 内定を承諾した「決め手」を自由記述で尋ねると、「社員に対する印象・社員から感じる職場の雰囲気」(18・8%)▽「労働条件・福利厚生」(18・1%)▽「勤務地」(15・9%)――が上位を占めた。

 内定承諾にこぎ着ける企業と内定辞退に終わる企業は、どんな点で差がつくのだろうか。

 カギを握るのは「入社後の働き方に関するイメージ」。5点満点で尋ねたところ、最も差が開いたのは「仕事と仕事以外の生活のバランスが取れた働き方ができる」で、内定承諾企業が4・05ポイントだったのに対し、辞退企業は3・44ポイント。「産休・育休が取りやすい」「職場の人間関係が良い」も内定承諾企業が0・5ポイント以上高く、働きやすさや人間関係の良さをイメージできる企業がより選ばれやすい企業といえる。

 さらに、こうした職場の利点を就活者が具体的にイメージできるフォローをすると入社意欲の向上につながるようだ。

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https://mainichi.jp/articles/20240402/k00/00m/020/123000c

引用元: ・【経済】内定辞退は平均3.4社 就活者に「選ばれる企業」がやっていること


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