文化の違い?野生の動物がマクドナルドの店内にいても平然と食す客に驚愕!

文化の違い?野生の動物がマクドナルドの店内にいても平然と食す客に驚愕!

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 カナダ、トロントのマクドナルドでは、アライグマによる、アライグマのための「ご一緒にアライグマはいかがですか」キャンペーンが勝手に行われていたようだ。

 店に入ったアライグマは通路をうろつき、顧客の食べ物を狙っていたようだ。アライグマとご一緒しちゃうともれなく、食べ物を進呈しなければならないという理不尽なキャンペーンだったのだ。

【画像】 マクドナルドの店内にアライグマが現れる

 2023年3月11日、オンタリオ州トロントにあるマクドナルドの店内にアライグマがやってきた。おいしい匂いにつられて迷い込んでしまったのかもしれない。

 アライグマは人間たちに全くものおじせず、スタスタと店内を歩き回る。

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 あらいぐまはある顧客の席に行くと、男性の履いていた靴の上に手を置いた。「私の靴が好きなのかい?」と男性が尋ねると、今度は座席に置いてあるフェイクファーのついたジャケットに興味を持ち始める。

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 「ダメだよそれは息子のなんだ。こっちにおいで」と男性が言うと、何もゲットできないことを悟ったアライグマは、またスタスタと店内を歩き始める。

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 実に落ち着いた様子で、常連のような風情を醸し出しているアライグマ。

 だが店にアライグマがいる状況ってのはまずい。従業員はチキンナゲットを使ってアライグマを出口に誘導しようとしたが失敗に終わる。

 そこで掃除用のブラシを持ち出して、アライグマを出口に向かわせようと誘導する。

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 アライグマは店から立ち去る気はさらさらなく、顧客の席の下に隠れながら抵抗を示したが、なんとか出ていってくれたようだ。

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 一般的に野生動物は人間に対して警戒心を持つものだが、アライグマはそのかわいい見た目をうまく利用できるほどに賢い。

 つい餌をあげてしまう人間がいることを知っているし、ゴミ箱にはたくさんの食料がある。都会の生活に順応し、その生息域をどんどん広げていっているようだ。

 実際、もしマクドナルドで食事中に、クマやコヨーテ、オオヤマネコが出没したら誰もが驚くだろうが、アライグマはその愛らしい外見と動作で、人間の警戒心を緩めてしまいがちなところがあるよね。

 
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ご一緒にアライグマはいかがですか?カナダのマクドナルドの店内でうろつくアライグマ

(出典 news.nicovideo.jp)

マクドナルド兄弟の店」といった意味である。もともとの創業者であったマクドナルド兄弟の名前が残っているのである。「Mc(マク)」は、古ケルト語で息子(や子孫)という意味の表現でありMcDonaldは「ドナルドの息子」や(ドナルド
87キロバイト (11,315 語) – 2024年3月13日 (水) 05:17


(出典 minkara.carview.co.jp)
店内を当たり前のようにうろつくアライグマ、日本であれば大問題になる話ですが、衛生的に日本ほど関心がない海外ならばこれくらいは笑って見過ごせるんですね。筆者自身も動物が大好きなので、気になりませんが、飲食店というのは少し問題かも知れませんね。

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