【日本のラーメン・即席麺が世界的ブーム】ドイツの日系ラーメン店で働く日本人女性「予約の電話はひっきりなしで、外気は0℃に近いというのに行列ができる」

【日本のラーメン・即席麺が世界的ブーム】ドイツの日系ラーメン店で働く日本人女性「予約の電話はひっきりなしで、外気は0℃に近いというのに行列ができる」

1: ゆううつちゃん 2024/03/15(金) 10:17:33.16 ID:??? TID:gundan
本格ラーメンから即席麺、カップラーメンまで。日本人の“国民食”である「ラーメン」が、海の向こうで一大ブームを巻き起こしている。背景には日本が生んだサブカルチャーや、国の政策であるインバウンドがあるようだ。

海外の売り場はアジア系ラーメンが入り乱れるが、流通チャネルを握る中国が大陸から食材を送り込むなど、新たな動きも出てきている。

「8番らーめんがアジア展開」 「らーめん山頭火、ハーバードで行列」 「吉野家、ラーメン店で欧州進出」――日本経済新聞に躍る「ラーメン」の見出しに目を奪われることが増えた。

ニューヨークに拠点を置くマーケットリサーチビズによれば、専門店や小売りを含む世界のラーメン市場は、2023年に579億2000万米ドルに拡大した。
10年後の2033年には941億米ドルに達することが見込まれているという。

ドイツの日系ラーメン店で働く日本人女性の加藤里奈さん(仮名)は、現地のラーメン事情をこう語る。

「予約の電話はひっきりなしで、外気は0℃に近いというのに行列ができる。席ある?何分待つ?この調味料は何?――とにかくお客さんをさばくだけで毎日が大変です」

この店の豚骨ラーメンは“プレミアム・ラーメン”として地元のホワイトカラーに支持され、カップルがディナーとして楽しむ光景も見られるという。

ラーメン一杯の値段は日本円で2500円を下らない。

「先日も一人で来店して、スマホで『NARUTO』の動画を見ながら麺を食べているドイツ人男性がいました。『NARUTOを見ながら食べるラーメンは最高だよね』と声をかけると『そーなんだよ!』と笑ってました。ドイツのラーメンブームの背景には、日本のアニメやサブカルの貢献があるようです」(※アニメやコミックで世界中にファンを持つ『NARUTO -ナルト-』は主人公がラーメン好き)

昨夏、ドイツで開催されたコミックマーケットには、『NARUTO』の絵がラッピングされているラーメン販売のキッチンカーに行列ができていた。

同地を訪れていたアメリカ国籍のケルビンさんは、「アニメで知る日本の食べ物って多いですよね。ラーメンもそうだけど、カレーとかすしとかも。
アメリカには、日本のアニメの影響で、子どもの頃から箸を持てるようになる子もいるんですよ」と話していた。

そのアメリカではだいぶ以前から日本のラーメンブームが始まっていた。
丸紅北京会社・経済調査チーム長の鈴木貴元さんは、2015年にワシントンに駐在していた頃のラーメン事情をこう振り返る。

「赴任当初は少なかったのですが、それから間もなくして日本で名の知れたラーメン店が進出してきました。すでにニューヨークでは出店ラッシュでしたが、アメリカの日本ブームがここまで及んだのかもしれません。インバウンドの貢献も小さくなかったようです」

なお、ワシントンでもラーメン1杯に2000~3000円の値段が付くという。

即席ラーメン(インスタントラーメン)でも動きがある。「即席ラーメンの需要は、これまで以上に世界的に広がっています」と話すのは、桜井食品(岐阜県美濃加茂市)代表の桜井芳明さんだ。

同社は創業114年の老舗の袋麺工場で、目下40種類の袋麺の製造・販売を手掛けている。最近はレバノンやUAE、南アフリカ、ケニアなど、新たな取引先がリストに加わるようになり、同社の輸出先は現在30カ国に広がっている。

桜井さんは、新たな市場が広がった理由を「コロナが明けて訪日旅行が活発になり、滞在中に日本のおいしいラーメンと出合ったからではないでしょうか」と語っている。

https://diamond.jp/articles/-/340469

インバウンド客でにぎわう都内のラーメン店
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