【賛否】「地震なんかより、早くバラエティ見せろ…だと!」被災地より「テレビで寝正月」と駄々をこねるクズ夫に抱いた「この上ない違和感」
【賛否】「地震なんかより、早くバラエティ見せろ…だと!」被災地より「テレビで寝正月」と駄々をこねるクズ夫に抱いた「この上ない違和感」
「まず揺れたときに、夫は私よりも動揺して立ち上がったり、テーブルの下に入ろうとしたり。大声で『は? なに?』と言って、怯えているようでした。私も驚いて混乱しましたけど、近くにお子さんもいたので冷静にふるまうよう努めていました」
元来は落ち着いた雰囲気を持つ夫だけに、この行動は新妻を少々落胆させてしまったようだ。しかし、非常時に取り乱してしまうのは致し方ないことではある。
「結構長い間横揺れが続いて、周りのお客さんたちも『自分のめまいかと思った』と言ったり、早速スマホで情報収集したりして狼狽していましたね。
夫も揺れが収まったことを確認するや、スマホを出していろいろ調べ始めて『石川県で起きた地震らしいよ』と教えてくれました」
一旦はスマートフォンを置いて残っていた飲み物を飲むなどした夫だが、数分経って落ち着きを取り戻すと、再びスマートフォンを開いたという。
「最大震度7ってどの程度なんだろうと、夫はしきりに気にし始めました。新潟県に親戚がいるので心配しているのかなと思いましたが、どうも違うようで」
その先もしきりにスマホで何かを調べ続けた夫。危険がないようだと確認し、喫茶店を後にしたところで、佐緒里さんは、夫が何を調べていたのか訊ねてみたという。
「夫いわく、毎年楽しみにしている箱根駅伝と某テレビ番組が中止にならないかどうかが気になりだしたということでした。
駅伝については、家族揃って現地で観戦したこともあるほど昔から好きだというので、気になるのもわからなくもないかな、と思いました。ただ、地震発生後30分も経っていないのに、関心がイベントや番組に向くというのには驚きましたね」
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https://news.yahoo.co.jp/articles/d985c9b3b5dee2a966d7fb8f818125709d85c2d8?page=1