なぜ「サマンサタバサ」はここまで追い詰められたのか 「4°C」との共通点

なぜ「サマンサタバサ」はここまで追い詰められたのか 「4°C」との共通点

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1: ゆううつちゃん 2023/12/20(水) 16:04:57.18 ID:SGkofi7i9
なぜ「サマンサタバサ」はここまで追い詰められたのか 「4°C」との共通点
2023年12月20日 08時26分 ITmedia
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2312/20/news038.html

「Samantha Thavasa(サマンサタバサ)」が崖っぷちらしい。

最終赤字が8期連続で、12月のボーナスも支給されないということで、「いよいよか」と話題になっている。

かつて一時代を築いた日本発バッグブランドがここまでひどいことになってしまった原因について、経営コンサルタントの皆さんがあれやこれやと分析されている。そこで多く指摘されているのは、やはり稼ぎ頭のバッグがコロナ禍の外出自粛で大打撃を受けたということや、アパレル事業への進出や、低価格帯ラインなど増やしすぎたという「多角化」の失敗である。

そこに加えて「トレンド」を指摘する専門家も多い。サマンサタバサといえば人気絶頂期にCMに起用されていた、エビちゃんこと蛯原友里さんやミランダー・カーのように肩出しワンピースにピンヒールという女性らしいファッションに似合うバッグというイメージが強い。しかし、今街を歩いても当時のエビちゃんのようなファッションの女性には、滅多にお目にかからない。

それを象徴するのが、「セシルマクビー」だ。SHIBUYA109のギャルブランドの代表だった同ブランドも運営会社が撤退を発表をして、2020年11月に全店閉店してしまった。こちらも直接の原因はコロナ禍ということだが、それ以前から「トレンドとの乖離(かいり)」で低迷が続いていた。

(中略)

4°Cもかつて一世を風靡してライバルブランドの業績が低迷する中で「ひとり勝ち」だった。しかし、16年2月期の528億円に売り上げピークとなって以降、5期連続で売上高も営業利益も減少した。

この要因とされているのが、サマンサタバサ同様の「ダサい」「安っぽい」という心ないディスりだ。

ググっていただければ分かるように近年この時期になると、「クリスマスにいい大人が4°Cをプレゼントをするのはいかがなものか」というような“4°C論争”が行われるのが風物詩になっている。

このあたりについて同ブランドを展開するエフ・ディ・シィ・プロダクツグループの瀧口昭弘社長は、このように要因を分析する。

(中略)

つまり、盛者必衰ではないが、苦労して成功を果たしても、その後にはブランド価値が地に堕ちてしまうという非情な運命が待ち構えているのだ。

それは日本発ブランドだけではない。例えば、ティファニーだ。かつては世界5大ジュエリーブランドの一角に称えられたが、その圧倒的な人気が災いして、「プレゼントといえばオープンハート」「結婚式の引き出物にはティファニーの食器」という大衆化が進んでしまう。

※全文はリンク先で

96: ゆううつちゃん 2023/12/20(水) 16:40:47.60 ID:juQwCtX/0
>>1
舶来コンブレックスがあるからだよ
欧米のブランドはステキ 日本のブランドはしょぼい と世の女は思ってる

そこで勝負しようと思ったら日本の伝統を持ち出すしかない
京都ブランドとか皇室御用達とか


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