【賛否】コミケ前で動物の“残酷ポスター” 物議を醸したヴィーガン活動家「感受性豊かな創作者・オタクを狙った」

【賛否】コミケ前で動物の“残酷ポスター” 物議を醸したヴィーガン活動家「感受性豊かな創作者・オタクを狙った」

syokuji_vegetarian
1: ゆううつちゃん 2024/08/17(土) 19:34:04.20 ID:WrqB+4ji9
 毎年盛況のコミックマーケット。今夏はある行為が物議を醸した。会場となる東京ビッグサイトの前、参加者たちが行き交う通路に多くの写真が並べられた。ポスターに写っているのは食肉加工された動物の姿だ。肉食に反対する「ヴィーガンアクション」と呼ばれるデモだという。

 主催者によると、警察への申請などの手続きは経た上で、人に食べられる動物がどのような目にあうのか、感受性豊かなクリエイターやオタクたちに伝えたかったという。しかし、Xでは「訴えたいことはわかるがこの写真は一線を超えている」「コミケに参加してマンガで訴えるほうが効果的なのでは」などの声が上がった。中には、わざわざ写真の前でハンバーガーやチキンを食べる人も。また、同じように動物の権利尊重を訴える団体からも、過激さは反感を買うという意見がある。

 動物の権利と、表現の自由における過激アピールの是非について、『ABEMA Prime』でデモを行った当事者と議論した。

 ポスターが過激だという指摘について、弁護士・ヴィーガン活動家の箱山由実子氏は「真実のほうが過激だ。活動自体は、特に演説はせず静かなものだと考えている」とコメント。

 また、「子どもにそういった場面を見せられないのは、残酷なものを見せたくないという人間の良心だ。『かわいそう』と、泣く子もいるだろう。ただ、私は食べてはいけないとは思っていない。どれだけ動物が苦しんでいるかという真実を、義務教育や公共放送などで共通認識にする。“それでも自分は食べる・食べない”という選択をすることだ」との考えを述べる。

 今回の活動は、「感受性豊かな創作者・オタクを狙った」という。「コミケに来られるのは、とても考え深く、繊細で、本質を掴まれる方々だと感じている。そういう方々が写真をご覧になってどう感じるかな?という問題提起だ。真実を知っていただきたいという思いだった」。

 箱山氏は当日の活動を振り返り、「コミケはオタクの聖地だから、次から来ないで」と土下座されたり、看板を踏み荒らされたりしたという。一方で、「エロ表現を制限されがちな業界だからこそ、他の表現の自由も守りたい」と応援の声もあったそうだ。

続きは↓
https://news.yahoo.co.jp/articles/8ec5d10049fba4c04e5e1bc02d832e4266c48a83

[ABEMA TIMES]
2024/8/17(土) 18:05


続きを読む

続きを見る