なぜ Epic は Steam に勝てないのか?

なぜ Epic は Steam に勝てないのか?


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なぜ Epic は Steam に勝てないのか?

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Epic Gamesは、PCゲーマーからの収益をめぐるValveとの戦争について、費用をかけたもののいまだに報われていないと認めた。

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Epic Gamesストアは約5年前に開設され、同社は注目のPCタイトルの独占販売を行うために多額の費用をつぎ込んだ。

開設以来、EpicはPCゲーム市場の一角を切り開くために、PCゲームの独占販売(最近では『Alan Wake 2』)や毎週の無料配布ゲームの確保に大金を投じてきた。加えて、販売元と開発元に対して積極的な収益条件を提示し、自社のプラットフォームにより多くのゲームを呼び込もうとしている。

こうした戦略にもかかわらず、Epic Gamesストアはいまだに黒字化に至っておらず、12月に5周年を迎えようとしている現在も赤字となっている。The Vergeによると、現在行われているEpic対Googleの訴訟で、Epic自身が同社ストアの赤字を認めたという。

Epic Gamesストアの責任者を務めるスティーブ・アリソンは、ストアはまだ利益を出していないが、Epicの目標は依然として成長であると証言台で述べた。The Vergeによると、Epic対Appleの裁判で明らかになったメールは、EpicがPCゲームの全収益の半分を獲得したいと考えていたことが示されているという。

Epicにとって残念な状況であるのは間違いない。最近は一連のレイオフに見舞われ、Epicおよび子会社(『Fall Guys: Ultimate Knockout』の開発元Mediatonicなど)で数百人のスタッフが解雇されている。

ValveがSteamの売り上げの30%を徴収しているのに対し、Epic Gamesストアは販売元と開発元に対して88%:12%の利益分配を提示し続けている。また、PCゲームを半年間独占販売することを条件に、期間中の収益の100%を支払う「EPICファーストランプログラム」もスタートしている。3月には、クリエイターやパブリッシャーがよりシームレスに同ストアでゲームを販売できるようになる一連のセルフパブリッシングツールをローンチした。

一方Steamは、PCゲーム市場を支配し続けている。1月には、Steamの同時接続ゲームプレイヤー数が1000万人に達し、同時オンラインユーザー数は3200万人を記録した。季節に合わせたオータムセールも目前に迫っている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/17dad591461fecb833df22334b95bd3f1fc21258


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