【考古学】インドの謎の鉄柱、1600年経った今もさびない理由とは?

【考古学】インドの謎の鉄柱、1600年経った今もさびない理由とは?

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【考古学】インドの謎の鉄柱、1600年経った今もさびない理由とは?
1: グレイトな名無しさん 2024/05/19(日) 21:13:04.94 ID:UyK3xDs5

インドの謎の鉄柱、1600年経った今もさびない理由とは?

(CNN) 鉄の構造物が、風雨にさらされながら1600年もの間さびることなくそびえ立つことは可能なのだろうか。
 建造当時の技術不足を考えると、あり得ないことのように思える。

 だが、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産に登録されている「デリーのクトゥブ・ミナールとその建造物群」(インド・ニューデリー南郊のメヘラウリー地区に位置する13世紀初頭に建てられた歴史的記念碑と建造物の複合建築群)の敷地内には、まさにこの謎を証明するような不思議な建造物がある。

 クッワト・アルイスラム・モスクの中庭に入るとすぐに、上部に装飾が施された高さ7.2メートル、重さ6トンの鉄柱が目に入る。

 注目すべき点は、この鉄柱はニューデリーの猛暑や汚染などの環境的な逆境や経年劣化をものともせず、建造当時と同じように原形を保っていることだ。
 その起源は5世紀までさかのぼり、その驚くべき耐久力は今なお旅行者を魅了し続けている。


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