プレサンス元社長、違法捜査に厳しく問い質す

プレサンス元社長、違法捜査に厳しく問い質す

 無罪となった不動産会社の元社長が検察の違法捜査を訴えている裁判で、事件の取り調べを行った検事らの証人尋問が始まり、「厳しい言動は真剣に向き合ってもらうためだった」などと話しました。

 プレサンスコーポレーションの元社長、山岸忍さん(61)は業務上横領事件で逮捕・起訴されましたが、当時の部下への取り調べで男性検事が机をたたき、「あなたは大罪人だ」などと執ように迫ったことが分かり、刑事事件で無罪が確定しました。

 山岸さんは「検察の違法な捜査があった」として国に賠償を求めています。

一人の実業家を冤罪で数か月も独房に拘束し
汚名もきせられたのだから、それに見合う以上の賠償はしてもらわないと
冤罪の重大さを理解していないように思えます

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