【賛否】21歳の自閉症の娘は安楽死を選んだ…世界で初めて合法化したオランダ、21年たってどうなった

【賛否】21歳の自閉症の娘は安楽死を選んだ…世界で初めて合法化したオランダ、21年たってどうなった

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1: ゆううつちゃん 2023/11/16(木) 11:28:41.03 ID:??? TID:choru
 オランダ北部フリースラント州に住むビアンカさん(54)は2021年、長女デニーセさん=当時(21)=を安楽死で亡くした。ビアンカさんによると、デニーセさんには自閉スペクトラム症(アスペルガー症候群)があった。他の子どもとうまくコミュニケーションが取れず、12歳の頃からパニック症状が現れるように。家庭では対処が難しくなり、14歳で施設へ入所した。

 15歳の時に自殺を図り、施設を変えるなどしたが、不安定な精神状態は良くならなかった。その後も自殺未遂を10回以上繰り返し、18歳の時には「1人で死ぬのは嫌だから、安楽死したい」という手紙を両親に書いた。

 「娘は『ほかの人ができることが自分にはできない』と苦しんでいた」。ビアンカさんはそう話す。「私たちは『あなたはあなたのままでいい』と何度も言った。でも、本人がそれを受け入れられず、苦しんでいた。『死にたい』というより『これ以上、生きることに対応できない』。それが娘の気持ちでした」

 ▽「決めつけないで」

 オランダには「安楽死専門センター」という機関があり、精神疾患がある人など一部のケースを扱っている。デニーセさんはこのセンターに登録したが、精神疾患の場合は治療やケアで良くなることも多いため、オランダでも安楽死の審査は慎重に行われるという。

 デニーセさんも約10カ月間の経過観察があり、約1年半の審査を経て安楽死が認められた。最後の2週間は自宅で過ごし、安楽死の前夜はビアンカさんと手をつないで寝た。

 当日「やっとこれで逝ける」とベッドに駆けていったデニーセさん。医師から左手に致死薬を注入され、家族に囲まれて笑顔で亡くなったという。

 ビアンカさんはこう振り返る。「可能な限りの支援を受けたが、娘の願いは『死にたい』だった。安楽死しなければ、いずれ自殺したと思う。どちらかを選ぶとしたら、安楽死のほうがいい」

 デニーセさんは肩に「Don’t judge(決めつけないで)」というタトゥーを入れていた。ビアンカさんが気持ちを代弁する。「周りはいろいろ言うけれど、本人の苦しみや気持ちは本人にしか分からない。『安楽死はすべきではない』と決めつけず、『安楽死しない』という選択を含めてどちらも尊重してほしい」

詳しくはこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/8d0e9d2faf8efd955ebe2d8bf6fc981130a62009

3: ゆううつちゃん 2023/11/16(木) 11:34:23.00 ID:yRTwb
認知症になったら家族や周りに迷惑かける前に愛されているうちに死にたいとは思っている

15: ゆううつちゃん 2023/11/16(木) 11:54:34.38 ID:SywZm
>>3
迷惑かけてもええんやで
家族なら迷惑ですらないんやで
まあ、長期化は避けたいところやけど
ピンピンコロリ

27: ゆううつちゃん 2023/11/16(木) 12:15:41.68 ID:ScgjS
>>15
向こうは家族の認識も無くなっていくぞ?
家庭での介護がどれ程壮絶か知ってたらそんな事言えない


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